梵鐘の製作方法。

「岩澤の梵鐘」は、岩澤宗徹が創業した梵鐘・銅像の会社です。 80年にわたり、国内・海外の寺院に納入された約5000口の梵鐘・銅像制作の実績がございます。

まず、砂型を作ります。その砂型に溶けた青銅の液体を注ぎます。(火入れ)
火入れの翌日、鋳型が外されます。
検音の後、鏨とかなづちでイバリをはがし、研磨の作業を行います。
仕上げについても機械に頼らない手仕事ですので、大変手間のかかる作業です。
また、研磨・塗装が行われますが、それで梵鐘づくりが終わったわけではありません。その後、「枯らし」とよばれる、露天に梵鐘をおく養生作業も欠かせません。
注湯の際、高温になった金属分子を安定させるため、自然の寒暖差に慣らし、音色の調整が行われます。
鋳上がった直後から半年間養生されると、梵鐘の音色に変化があります。こうして約1年間かけて、梵鐘はできあがっていくのです。
筆書きの文字をご希望の方は当社の日展書家による筆文字を梵鐘にお入れできます。
養生中の梵鐘